埼玉県三郷市
パーソナルトレーニングジム
&
カイロプラクティックスタジオ
キヅスポ 木津です
体を動かすことで
心と体のバランスを整え
”人は必ず変われる!”
それを熱く伝え続けます。
最近、走る事が一層楽しくなってきた!
そのワケとは!?
マラソンを良いタイムで
完走するには、
徹底的な走り込みが必要です。
月間で、プロランナーでは
1,000kmを超える選手もいます。
アマチュアの市民ランナーでも
500km近く走る人もいる。
では自分はどうか・・・
私は走っても月間、
250kmほど。
言ってしまえば
少ない部類に入ります。
単純にこの距離を伸ばすことで
フルマラソンのタイムは速くなるでしょう。
ただ、私が求めているところは
質の良い練習をして、
結果も出したい。
カッコ悪くいうと、
できるだけ距離を走らずに
タイムを上げたい!
こうなります(笑)。
それで最近意識しているのは
反発を意識した走り方。
テレビなどでエリートランナーの走りを見ると
そんなに速く走っているようには
見えないことってありませんか!?
あれはフォームが大きく
一歩一歩のストライドが大きいから
ゆっくり動いているように錯覚するからです。
(ストライド走法)
でも私のような中途半端な
ランナーはチョコチョコ走っているような
感じがあります。
これは一歩一歩の力はないけれど
それを回転数で補おうという作戦です。
(ピッチ走法)
この方が地面からの衝撃も少なくて済むし
経済的だと思うからです。
ただ、最近は少しでも
効率的に走りたいと
反発力や
バネ弾性を意識して走っています。
トランポリンもバネ運動そのもの
例えばスーパーボールを手に持って
胸の高さから落とすのと、
頭の高さから落とすとでは
どちらが高く跳ね返って来るでしょうか?
もちろん、後者ですよね!
これは地面までの距離があるために
加速スピードが増し、跳ね返ってくる力(地面反力)
も得られるという理由だからです。
ということは”効率よく走る”
ということも同じで、
足を高いところから落としに行った方が
地面反力が得られ、そのリターンで
回脚の回転力に繋げられるのです。
その結果、一歩一歩が大きくなり、
エリートランナーのカッコいい走りに
近づけるのだろう考えます。
走り方が変われば、
走りが省エネになるので、
走る距離をそこまで伸ばさなくても
結果が出るのでは!?
と思っています。
(ただ、最低限の筋持久力は必要)
そんな効率のいいフォームが最近、
頭と体で理解できてきたので、
走ることが楽しいのです。
そこでおすすめのドリルがあります。
(ギャロップ)
まずは片側の足だけに集中して
動作を行います。
動画の流れは・・・
まず、右足
そして左足。
その感覚のまま両足で行います。
コツは、ギャロップという名前のように
馬が駆けるようなイメージで行います。
個人的な意識は、
股関節から脚を上げてくるように。
それをできるだけ、素早く行います。
いきなり両足で行うよりも
最初は片脚での感覚を身に付けた方が
良さそうです。
「速く走るは生まれつきではない!
科学だ!!!」
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3