厚底VS薄底ではなく、気持ち良いか？無理は無いか？で考えよう。

埼玉県三郷市

パーソナルトレーニングジム

　　　　＆

カイロプラクティックスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日も各地でフルマラソンが開催

されていました。

 

小雨も時折降り、気温も1桁台と

とても寒いコンディションでの

レースだったと思います。

 

 

 

選手の皆さんの低体温症など、

大事に至らなかったことを願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんなフルマラソンですが、

数年前からの空前の厚底シューズブームで

 

 

スタート前はみんなどこのメーカーの

どんなシューズを履いているのかを確認するのも

１つの楽しみになっております。

 

 

 

 

 

 

私も勝負用の厚底シューズを持ち、

レースでも数回履いてきました。

 

 

 

練習でもたまに履きますが、

 

 

 

 

 

感覚としてはクッショニングが強いおかげで

 

 

「脚が暴れてしまい、良いポイントで

踏み込めていないような気がする」

 

 

また、着地ポイントが掴めないが故に

遠慮して足を置きに行っている感があるのです。

 

 

 

 

 

 

こればかりは厚底シューズに自分の体を慣らすしか

方法はないと思うのですが、

 

なかなか上手くいっていません。

 

 

 

 

このまま行くと、１月のレースは

厚底ではなく薄底シューズで出ようかと

今の所考えています。

 

 

 

 

 

 

 

自分の感覚的には薄底シューズで

走っている時の方が

 

”素直に気持ちが良い”

のです。

 

 

 

 

 

この感覚ってとても大事だと思っています。

 

 

 

 

 

いくら厚底でクッションやバネが良いからと

そこに胡座をかいていると、

 

本来の感覚が狂ってくることがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば海岸沿いの砂浜を歩くときに

裸足だからこそわかる、

 

砂の感触や温度。

 

 

 

 

これは靴を履いていたのでは、

全くわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多分今の私はこのようなことが

体の中で起きています。

 

 

 

だから、リラックスして走れていないし、

よそ行きの走り方になっているのかも

知れません。

 

 

 

 

 

 

 

過去に実際私がフルマラソンで３時間を切ったレースでは

薄底シューズで走っていました。

 

 

 

っていうことは薄底でも十分に可能性は

あるということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度自分の体と対話をしよう。

 

 

 

 

その評価基準は、

 

【心地良いか！？

無理をしていないか！？】

 

 

 

 

これを常に自問自答しながら

練習していくことにします。

 

 

 

ではまた。