埼玉県三郷市
パーソナルトレーニングジム
&
カイロプラクティックスタジオ
キヅスポ 木津です
体を動かすことで
心と体のバランスを整え
”人は必ず変われる!”
それを熱く伝え続けます。
よく聞かれますが、
姿勢を良くするには
どうすればいいですか?
この問題。
本題に入る前に
こんなことをイメージしてみます。
年末に配られる筒状に丸まった
カレンダーを
キレイに癖の無い状態へ戻すには
あなたはどうしますか?
多分100%に近い方が
逆巻きにクルクル丸めませんか?
なぜならば、そうしないと
強烈な癖は取れず、
壁に飾った時に
再び丸くなってしまうから。
(カレンダー理論と呼ぶ)
そうですよね。
これは私たちの姿勢にも
同じことが言えます。
日々の生活では
背中が丸くなる要素が多すぎます。
・勉強姿勢
・料理
・仕事(パソコン作業)
これらに共通するのは
両手が体の前方に位置することです。
さらにスマホやゲーム時間が長い人は
さらに注意が必要です!!
そのことで肩甲骨が外に引き出され(外転)
背中が猫背姿勢に引っ張られてしまいます。
ですから、これらの時間が多い人ほど
逆の姿勢をとることが必要になります。
(カレンダー理論)
となると、必要な体の動作は決まってきます。
それは体を反ったり、
伸ばしたりする動作です。
私がブリッジや逆立ち、三点倒立を進めるのも
こういったポイントからも言えることなのです。
ではデッドリフトや
懸垂ではダメなのか?
もちろん腰や背中を
反るような動作になるので
丸くなる動きとは真逆の動作になり⭕️です。
ただ、筋肉だけに頼ると
固有感覚が過剰に働きやすく
なってしまい、
筋肉が硬くなりやすいのです。
本当に大切なことは
もう一つ踏み込んで
体のことを考えると、
触覚やバランス感覚に入力が
入ることが大切になります。
このことで自分の姿勢を
感じ取る能力が磨かれ、
足の裏の触覚や
頭の位置や重心の位置がわかりやすくなります。
普通の筋トレに加え
ブリッジや、逆立ちも
トレーニング種目に加えてみては
いかがでしょうか?
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3