
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
昨日、突然悲しい知らせが届いた。
高校時代の先輩からのLINEが
仕事中入ってきた。
不意に開くと、
この短い文面に私は
一瞬で氷ついた。
この梅原さんとは、
私が高校1年生の時の
3年生で
我が修徳を甲子園に導いてくれた
偉大な先輩。
とても個性的で
その当時は恐れおおく、
話しかけることもできませんでした。
ただ、チームの中では
ムードメーカー的な存在で
内野でクリーンナップを打ち
甲子園でもマウンドに立つなど
超強気な負けん気の強い
先輩でした。
その後、数年前に
OB戦で顔を合わせたり
大人数でお酒を飲ませて頂く
機会もありました。
その時は大分柔らかくなっており
常に周りを
盛り上げ、親分肌なのを
今でも鮮明に覚えています。
そんな強靭な漢が
この世を去ってしまった・・・
一言で言えば、
映画のスーパーヒーローが
悪役にやっつけられてしまって
そのまま字幕が降りる。
そんな感覚です。
まだ年齢は47、8。
人生100年時代と言われる
世の中で、半分も生きていない。
こんな悔しいことあるだろうか。
別の話になりますが、
去年10年ぶりに会った先輩に
「木津、〇〇覚えているか?」
と言われ、
(〇〇とは同じ草野球チームの2個上の先輩)
「死んじゃったぞ」
と聞かされた。
この時も痛烈な思いをしたが
その先輩はこの時、
こんなことを
言っていた。
「木津、人間死んだら終わり。
死んじゃったら、何にもないんだよ」
「楽しいと思ことも
悔しと思うことも
悩むこともなくなる。」
「だから、やりたいと思うことは
今のうちからやっておいた方が良いぞ」
そんなことを言ってくれた。
今回の野球部の先輩の知らせを聞いて
真っ先のこの言葉を
思い出した。
私も今45歳。
今年で46になります。
誰がいつどのタイミングで
死んでもおかしくない。
10代20代は圧倒的に
死というものと縁がないから
死を考えるのは
難しい。
でも自分が40代、中年になり
死は間違いなく近づいてきていることを
こんな出来事のたびに
思い返す。
いや、出来事が起きてからでは
遅いのだろう・・・
朝起きて、今日も命がある。
そう思っって動き出せば
いつもの毎日に
新鮮差が蘇ってくるに
違いない。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!