埼玉県三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
さて今日からGW。
今年のこの連休は
とんでもないことになりそうですね・・・
みなコロナ禍から
解放されつつあり、
気分も上がっている人が
多いのだと思います。
そこで待ち構えるのは
渋滞
混雑
行列
この3つ。
んー、どれも苦手です
それでもどこかへ行きたい!
美味しいもの食べたい!!
人間って面白い生き物です。
そんな私は昨日素敵な
出会いがありました。
ここは三郷市総合体育館にある
サブアリーナ。
いやー立派です。
普段はバスケットや
フットサルなんかで使われているみたい
ですけど、
開放感があって良い⭕️
実は昨日ここで
「100歳まで歩ける体づくり」
ということでイベントを開催させてもらいました。
実は職員の方から
コロナ以前からこの話を
頂いており、
それが何回も頓挫(緊急事態宣言などで)
してしまい、
やっとの思いで、今回初回を
迎えることが出来ました。
20名以上のお申し込みがあり
数名の方にはお断りもしたようで、
私も楽しみにしておりました。
対象は
おおむね60才以上。
ヨガマットを敷いていざスタート。
まずこんなことから
聞いてみました!
「週にどのくらい体を
動かしていますか?」
するとこんな回答が
帰ってっきました!
毎日 0名
週に3〜4回 4名
週に1〜2回 10名
ほとんどしない 1名
(昨日はお休みのかた含め15名でした)
やはり、このようなイベントに
出てみよう!という方は
日頃から健康を意識されている方が
多いですね。
さて、まずはケガの予防に準備体操。
この体操にもポイントがあって
「かかとが上がらないように〜。」
「天井を見て〜」
そんなことを意識すると
体は不思議と柔らかくなるのです。
一通り体操を終えて
最初にやってもらったのは
ダンゴムシ体操。
コロコロ背中で転がってもらい
反動をつけてお尻が上げるところまで
行います。
”これをあなたは出来ますか?”
一見簡単そうに見えても
実は体をうまく使えないと
出来ません。
この日もできた方は
2名ほど。
他の方は転がることはOKでも
お尻が上がるところまでは
難しそうでした。
そこで私は聞いてみました。
出来ない方は
「何が足らないと思いますか?」
すると、ある方が
と言ってくれました。
「おーーーーすばらしい!!」
もちろん最低限の筋力は
必要なんですが、
それよりも大事なものがあると
私は伝えました。
次に聞こえたのは、
これも大正解です
体の反動を使えれば
起き上がりやすくなります!
そして1番必要なのは・・・
感覚なのです。
感覚というと
イマイチ、しっくりこない人も
多いと思いますが
それも当然です。
だって私たちが普段
意識しずらいものだからです
ここでいう感覚とは
触覚をさします。
触覚はあなたの全身の
皮膚に備わっています。
この皮膚に圧受容器があり
どのくらいの力が
どこに伝わっているのかを
感知します。
床から起きるには
背中や骨盤、そして最後は足の裏で
床を押すことで
お尻まで持ち上がることができます。
ですから、上手に起きるには
あなたの体に備わった
触覚を感じながら、
床を押すことが大切です。
これを知らずに
筋トレばかりやっていても
体は柔らかくならず
動きたいように体を
コントロールすることも
難しくなります。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3