
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
東京マラソンを終え、
私、ほとんど走っておりません
まさに燃え尽き症候群。
今シーズンは今のところ
出場するレースは入れていません。
(夏のトレイルは1本くらい入れられたら)
ただ、ジョギング程度は
日々の健康づくりに行っています。
そこで、先日ブログ仲間の
ナルちゃんから
質問が届きました!
ナルちゃんは来週に迫った
初フルマラソンに向けて
着々と練習を続けてきています!
マラソンランナーは以下のような
エネルギージェルをレース途中に
補給をしながら、耐え忍ぶのです。
ではどんなタイミングがベストなのでしょう?
まず、マラソンで必要になる
カロリーを知っておくことが大切です。
この計算で走る距離に応じた
エネルギー消費がわかります。
私の場合、体重が62.5kgで
フルマラソンに必要なエネルギーは、
62,5kg ✖️ 42,195km
🟰2637.18 kcal
となります。
まずは、これをあなたの体重に
当てはめて考えましょう。
そして、体内に貯蔵できる
エネルギーは
肝臓と筋肉で
合計2,000kcal程度です。
すなわち、私の場合、
レースで消費するエネルギー
= 2637kcal
そして事前に溜め込んでおけるエネルギー
= 2,000kcal
となり、
マイナス637kcalが
足らない計算となります。
ですから、ランナーはこの足りない分を
ジェルと言う形で、
レース中に補給するのです!
そしていつどのタイミングで
補給すれば良いかと言うと、
それは体内のエネルギーが減り始めた
頃を狙います。
ただし、
「お腹がすいたな・・・」
と感じた時にはすでに遅いと言えます。
私の場合は、3時間前後で
ゴールする仮定なので、
40分おき、または10kmおきに
摂取することを考えます。
となると、
スタートしてから40分・80分・120分
または10km・20km・30km
となります。
ナルちゃんの場合、
ゴール時間が6時間だと仮定すれば
1時間毎あたりの摂取でも良いと思います。
タイムは速かろうが遅かろうが
消費するエネルギーは変わらないと
言われますが、
実際何度もレースに出ている身としては、
当日の気象条件、体調などによって
変わってきます。
是非一度、本番前に
試してもらいたいのが、
本番を想定して
ジェルを持って走って欲しい。
その時には胃にはあえて多く入れず、
いつもの食事内容でスタートします。
そこで
何キロ走ったらお腹が減るのか?
または、
何時間走る続けるとお腹が減るのか?
そんなことをあなた自身で
感じて欲しいのです。
最終的には人それぞれの要素が
大きいと思います。
レース中には水しか摂らない!
と言う人もいますから。
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!