
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
今日はそんなお話しです。
私は、高校3年生の野球部時代に
あまりにも応援に夢中になり、
その時に
「バコっ!!!」
と顎が外れてしまいました。
この時は、一瞬何が起きたのか
わからない状況でした。
その時は外れた顎を自力で
ハメて事なきを得ました。
がしかし、数年後の朝、
突然顎が開かなくなって
しまったのです。
朝食を食べようとしましたが
痛くて全く口が
開けられませんでした。
最初、歯医者へ行きましたが、
すぐさま大学病院を紹介され
受診してきました。
結果は【顎関節症】。
マウスピースを作成し
授業中も寝る際も
つけるように指導されました。
その甲斐もあり、痛みはなくなりましたが
30年近く経った今も、
未だに完治には至っていません。
時折、不意にあくびをすると
「ガコッ!!!」
と外れることもあります。
この感覚は本当に
ストレスで、何とかしたいのですが・・・
それで最近ではあることがきっかけで
あくびをしても顎が外れなくなりました!!
そのきっかけとは
唇にできたヘルペスです。
ヘルペスができた時は
口唇が裂け、
少しでも大きく口を開けようものなら
激痛が走っていました。
ですから、あくびなんて
とんでもありません。
それで、その時に編み出したのが
口唇が裂けていても
痛くないあくび。
以前はこんな感じであくびをしていました。
変えたのは
顎を引くか上げるか!
この違いです。
顎を引くことで強制的に
口を開けるスペースを小さくし、
顎関節が過剰に開き過ぎないことを
抑制できます。
今は、いかなる時も
この顎を引くあくびで
顎が外れることはほぼなくなりました。
また、顎関節症は現代人にとって
悩みの多い問題でもあります。
例えば、夜寝るときの
歯ぎしりも
顎関節に相当なストレスを
かける原因になります。
日頃からストレスを強く感じる方は
注意が必要です。
それでは1つストレスチェックを
してみましょう!
①座った状態でリラックスします。
↓
②この時に口の中に意識を向けてください。
↓
③あなたの上下の歯は
当たっていますか?
当たっていませんか?
当たっていなかった人は
顎のストレスは少ないです。
反対に歯と歯が当たってしまっている人は
TCH(Tooth Contact Habit)といい、
噛み締め癖が身に付いて
しまっている可能があります。
こんな方は
「食いしばっていないか?」
などと張り紙やポストイットに書き込み、
常に意識できる状況を作ることを
お勧めします。^^
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!