
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
昨日は
キヅスポベースボールアカデミー
いつもは近所の公園での
練習でしたが
12月からは小学校の校庭を
正式にお借りして
動けるようになりました。
これには子供たちも
大喜び?
校庭は広いし遊具もたくさんあるから
やれることが増えて
私はワクワクしていました。
そこで、ウォーミングアップに
こんなことにチャレンジしてもらいました!
登りぼう
いやー、これが思った以上に
出来ない子が多くてビックリ
日頃からやっていないんでしょうね。
最後に一人の子が
「裸足でもいい??」
こう聞いてきました。
これは全くの正論で、
原来は私たち人間は猿人類でしたよね。
この写真をご覧ください
これは足でしょうか?
手でしょうか?
なんとなく分かると思いますが
足なのです。
手のような足を持っていたのです。
何を言いたいかというと
猿だった私たちも先祖様は
足を手のように使って
木を登ったり
果物をつかんだり
していたのです。
がしかし、人間は
そんなことをしませんよね。
(行儀が悪いと言われるかも)
でもね、もう一度
この写真を見ると
足にアーチが綺麗に出ているのが
わかります。
これが今でも私たち人間に存在する
足のアーチです。
でもね、現代の子供たちの多くが
この足のアーチが欠落しています。
なぜかというと
足を手のように使うことが
圧倒的に減ってしまったから。
その結果、
扁平足で疲れやすくなったり、
ひどくなると
有痛性外脛骨(外脛骨障害)
のように痛みを及ぼし
歩くのもスポーツするのも
キツくなります。
外脛骨詳しい情報ははコチラから
実際に私の長男もこの有痛性外脛骨で
中学2年時に手術しております。
(両足の骨を削る大手術)
結論としては、
現代の子供たち(大人も含めて)は
圧倒的に木登りや登りぼうのような
運動が足りません。
公園によってはこんな
大層な器具が設置されていますが、、、
こんなものは金額も相当張るし
効果は望めない・・・
もっとシンプルで
原始的な登りぼうが必要ですからね。
近所にある方は是非
やってみてくださいね。
まずはやってみる
↓
どうすれば上手く出来るか考える
↓
またやっってみる
↓
そのうち出来る!!
この流れが大切ですね^ ^
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!