埼玉県三郷市
仕事と趣味を最高に楽しめる
体づくり専門家
フィジカルリボーンアドバイザー
木津 こういち
マラソンでの”痙攣問題を
考察する”
私の長年の悩みが
マラソンでの痙攣
早いと、25km手前から
攣り始め、
前回のつくばマラソンも
39kmで完全に左ハムストリングス
が攣ってしまい、
試合終了・・・
もういい加減脱出したい!!!
食事、走行距離、水分補給
と色々試してはいるが
8年間、上手く行っていません
そこで今朝、ふと閃きました!!!
「シューズは正しいか?」
私がサブ3を達成したのは
2017年
この時代までは世の中は
薄底シューズが当たり前。
私もアシックスのターサーエッジ
を履いて自己ベストを更新しました!
がしかし、
翌年あたりから一気にナイキの
厚底カーボンシューズが世の中を
圧巻し始めました。
そして現在までその厚底シューズは
「マラソン界の常識」
となりました。
私も世の中の流れに乗った1人でした。
2018年以降は、厚底シューズを
履いて毎度レースに出ていました。
そして今朝ふと思ったのです

「ちょっと待てよ、
俺は厚底シューズにしてから
全くタイムが伸びていないの
じゃないか?」
もしかしたら厚底シューズを履くことで
痙攣しやすくなっている可能性もある
のではと思い始めました。
一般的には厚底シューズのメリットとして
・クションがあり怪我がしにくい
・反発をもらえスピードが出しやすい
こんなことが挙げらます。
でもね、実はネガティブな面もある
のです!
それは、
”足裏の感覚が鈍麻し
固有感覚が過剰に働くことで
筋肉が硬くなる”
と言うことです!
私たち人間の体は
足裏の皮膚を伝わって
地面や床の硬さや温度、傾きを
捉えることができます。
しかし、革靴やヒールなどを履いた場合
その情報は入ってきづらくなります。
そうなると、ふくらはぎや
太ももの筋肉は常に多活動になり
太く・硬く
なってしまうのです。

この原点に帰ることで
もしかしたら私の痙攣問題は
解消出来るかもしれません!!
早速、自分に合う薄底シューズを
探しにいきたいと思います!
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3