埼玉県三郷市
腰痛専門パーソナルスタジオ
キヅスポ 木津です
人生に疲れ笑えない毎日を送る
今が不安で仕方がない人を無くす
気力と体力に満ち溢れ
仕事と趣味を最高に楽しめる
誰からみても輝いている人を創造する
体を動かすことで
心と体のバランスを整え
”人は必ず変われる!”
その想いを熱く伝え続ける
昨日、足底筋膜炎に関する記事を
ブログで書きました!
そもそもなぜ、
足裏が痛くなるのか?
足の構造にはウィンドラス機構
と言うものがあります。
歩いたり走ったりする際に
私たちの足の指は反り返ることを
繰り返しています。
(前方に進む際、踵は持ち上がり
足趾は反り返りますよね)
このことで足裏の筋膜が巻き上げられ
足のアーチが誘発されます。
ただし、
足趾の関節が硬かったり
扁平足(アーチ低下)がると
このウィンドラス機構が十分働かず
足底の筋膜に負担がかかってしまうのです
これが足底腱膜炎になる
簡単なメカニズムです。
ですから、足に存在する関節の動きを
良くしておくことも大切です。
青くラインで描いた箇所が
足にある関節です。
これらが円滑に動くことで
私たちの足は機能的に働きます。
そこで問題になるのが
厚底カーボンシューズ
カーボン入りシューズは
手でシューズを折り曲げようとしても
容易には曲がらないような構造になっています。
と言うことは、足の関節に
自然な動きが出ないようになっているとも
言えます。
その結果、足裏の筋膜には常に一定の張力が
働いてしまい、
そこへ血液が入って行くことができず
炎症を起こしてしまうのです。
ですから普段の生活から
足裏を揉んだり、青竹を踏むなどして
刺激を入れることが大切です。
私のおすすめとしては
蹲踞(そんきょ)姿勢をとること。
剣道や相撲の立ち合い前の姿勢が
蹲踞(そんきょ)と言います。
この姿勢では足趾に全体重が
自然と乗る形となるので
勝手に足関節のストレッチになります。
このような姿勢は日本の昔ながらの
床での生活スタイルにも由来しています。
しかし、今ではテーブルやソファーが
当たり前になり
さらに畳が無いなどで
地べたに座る行為が極端に減っているのも
足の故障が増えた原因だとも考えます
やってみると、案外グラグラしたり
そもそも保てない・・・
そんな方も多いので
ぜひお試しください。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3