埼玉県三郷市
腰痛専門パーソナルスタジオ
キヅスポ 木津です
人生に疲れ笑えない毎日を送る
今が不安で仕方がない人を無くす
気力と体力に満ち溢れ
仕事と趣味を最高に楽しめる
誰からみても輝いている人を創造する
体を動かすことで
心と体のバランスを整え
”人は必ず変われる!”
その想いを熱く伝え続ける
フルマラソン当日まで
あと3日。
なのに、全く緊張感がない私・・・
大丈夫か!?
まぁ、河川敷で行われる
6kmの周回コースを7周する
と言った形になるので
どこか練習の延長のような
感じがしているのかも知れません
ただ、42,195kmを走ることは
同じなので、やはり怖さはあります
もうあと3日で出来ることは
特にないのですが、
少しでも楽に速く走りたい!
気持ちはあります。
そこで直前になっても自分の
「腕振り」
に疑問を感じています。
私は、余り腕を振らないタイプです。
腕をだらんとしてでも
そんなにマラソン時のスピードは
変わりません。
でも50mのダッシュのような時に
そのフォームで走るか!?と言えば
NOになります❌
やはり、自然に全身を使って
走るのならば、腕振りは
必要になるのでしょう。
と言うことはマラソンなどの
長距離をは走る際にも
腕振りが効率的に行えた方が
良いことは頭では理解しています
ただ、今の自分には
腕振りを頑張ってしまうと
余計なエネルギーが消耗してしまう
のではないか?
と言うネガティブな心配があります
結果的に速い選手ほど(2時間台)
腕振りも大きく、意味があり
私くらいの3時間30分付近の
ランナーにはそれほど重要ではないのかと
感じます。
ただ最近、意識を”腕振り”ではなく
”肩甲骨を動かす”
方へシフトしてみたら
気持ちよく推進力を得られるような
感覚があります。
体の抹消に近い、”腕”に
意識を置くよりも
体幹に近い、”肩甲骨”
に持っていくことで
質量も軽くなり
体への負担も減ります。
また肩甲骨には広背筋が付着して
そこから筋膜の連結によって
お尻(大臀筋)まで繋がります。
これは
Posterior Oblique Sub-system
と呼ばれる、筋膜の繋がりがあります。
このことは腕を引くことで
肩甲骨が背骨の方向に寄せられ、
広背筋にスイッチが入ります。
またその広背筋が
骨盤に付着する大臀筋と連動して
(股関節伸展)
下肢の動きを誘発してくれるのです。
これを考えても
やはり、肩甲骨が動くことで
推進力が増すことは間違いありません。
皆様ももう一度、腕振りを
見直してみても
面白いのではないでしょうか?
ただ、今回私は今更大きな変更をしても
歯車が狂ってしまう恐れがあるので
当日はとにかくリラックスできる
フォームで淡々と、リズムを
刻みたいと思います。
まだまだ伸び代がありますね(笑)
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3