マラソンで痙攣癖がある人は試す価値あるかも！？

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝もランニング。

 

 

とにかく気温が下がっていたので

気持ちよく走れる時間が増えてきました！

 

 

 

 

 

今朝履いたシューズは

コチラ

 

 

 

ニューバランス ハンゾーR V2

 

２０１８年発売の

レーシングシューズです（古）

 

 

 

 

 

当初私はこの上位モデルのSと

このRを２足所有していました。

 

 

単純に足入れ感にストレスが全くないのと

地面との接地感覚がダイレクトに伝わり

気持ち良いシューズとして

 

最高に気に入っていました

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが同時期あたりから

厚底シューズの到来で

 

このシューズを溺愛していた私も

世の中の流行りに負けて

厚底シューズに手を染めていきました・・・

 

 

 

 

 

 

その後、このシューズは今でも

大切に使わずに保管してあります。

 

 

普段の練習で使いたいのですが、

アウトソールの耐久性が非常に弱いので

なかなか使う機会に恵まれませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、今日久しぶりに履いてみて

思ったのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この感覚は昨今の厚底シューズでは

わかり得ない独特なもので、

 

”自分の足で走っている”

 

 

 

 

 

だから、リズムが作りやすいし

何より

 

安心感が半端じゃない

のです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、２０１８年あたりからの

参加するフルマラソンで

 

ほぼ１００％、レース中盤から終盤で

痙攣を起こします・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

それは厚底が原因ではないかと

今シーズン考え、

 

あえて１１月のフルマラソンでは

元来の薄底で走ろうと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

厚底シューズの特徴としては

フカフカのミッドソールです。

 

この部分にクッショニングの高い素材を使用し

地面との衝撃を和らげてくれます

 

 

さらにカーボンを間に挟むことで

クッショニングと剛性を両立させ

推進力に変換させていきます。

 

 

 

 

 

それが今では世界のトップランナーから

市民ランナーまでの常識となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人的にはこの

”フカフカ感”

 

がどうやら苦手のようで

「走っているより、走らされている」

 

 

こんな感覚を強く抱くようになりました

 

 

 

 

 

 

それは厚底シューズに安定ではなく

不安定さを感じていたのかもしれません。

 

（もちろん不安定であることで

ロッカー機能やバウンディングが

生じるのですが）

 

 

 

 

 

ですが、不安定感があれば

人は体を緊張させます。

 

 

 

 

 

 

例えばあなたが、１ｍの高さで

綱渡をしようとすると

 

体はどうなりますか？

 

 

 

 

 

間違いなく緊張して全身が

固くなると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ですからマラソンも同じで、

長時間不安定感がある

足元で走っているのならば、

 

体の緊張状態も同時に続くのだと

考えるようになりました。

 

 

 

 

 

その結果、

脚が痙攣する・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、これには個人差があることは

重々承知しています。

 

 

逆に厚底シューズに今だに慣れていない

私の問題だとも思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただここで一度、厚底ではなく

薄底でフルマラソンを走ってみて

その結果、どうなるか！？

 

 

これを自分自身の体を持って

実験したいと思います。

 

 

 

 

 

そのためにもしっかりと

あと１ヶ月半、脚作りを頑張ります！！