手の使い方でトレーニングの効果が変わってしまう！！

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウエイトトレーニングなどを実施する上で

大切なのがフォームです。

 

 

なぜならフォームが悪いと

怪我のリスクも上がってしまうし、

 

目的とする筋肉を効率よく

鍛えることが出来なくなってしまうから。

 

 

 

 

 

例えば、スクワットやデッドリフトで

気をつけなければいけないことは

 

腰を丸めないこと！！

 

 

 

これが出来ないと

腰痛のリスクが格段に上がってしまいます・・・

 

 

 

 

 

それとベンチプレスや懸垂もする時も

胸を張る必要があるし

 

体幹をコントールする必要性は

どの種目にも存在します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それと・・・

 

 

私がよく観察するのは

グリップの握り方です。

 

 

 

バーを握っている時に

どの指を中心に使っているか！？

 

 

ここをよく見ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

手の構造上、尺骨側（小指側）と

橈骨側（親指側）に分けることが出来ます。

 

 

 

 

尺骨側は何かを支えたり、握ったりする時に

有利に働きます。

 

反対に橈骨側は

細かい作業に向いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

字を書くことがそれを表していて、

 

尺骨側（小指、薬指）で手を支えながら

橈骨側（親指、人差し指、中指）の

３本でペンを持ちますよね。

 

 

 

 

 

ですからトレーニングなどで

重いバーベルや体重をかけてぶら下がる、

と言った際には

 

尺骨側で握ると安定します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、現代人はこの習性が

どんどん弱くなっていっています

 

 

それは日常的に字を書くことよりも

パソコンを操作することが増えていますし、

 

鉄棒や雲梯（うんてい）といった

遊びも減ってしまっているからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですから、普段遊びや運動に慣れていない方が

いきなりスポーツをしたり

トレーニングをすると

 

怪我がしやすくなるのは当然です

 

 

 

 

 

体の全体的なフォームも大切ですが、

手の状態もとても大切です。

 

 

 

 

 

ぜひ、チェックされてみてください。

 

 

 

ではまた。