埼玉県三郷市
仕事と趣味を最高に楽しめる
体づくり専門家
フジカルリボーンアドバイザー
木津 こういち
48歳になりますが、
まだまだ速くマラソンを走りたい!
「もう年だろー!!」
と外野からも聞こえてきますが
私の周りには50代でも
まだまだ記録を伸ばしている先輩方が
多くいます!
ですから私もそんな先輩の背中に
少しでも追いつきたく頑張っています
最近ブログでも、
「腕振りが良くなってきた!」
ということを書いていますが、
今日はそのことについて話して
いこうと思います。
まずこちらの動画をご覧ください。



この動画は2023年の
東京マラソン時の映像です。
修徳のユニフォームで駆け抜けるのが
私です。
23km付近だったでしょう!
まだまだ元気いっぱいですね(笑)
注目してもらいたいのは
この動画の後半(13秒あたりから)
私の後ろ姿が映っているかと思いますが、
この時の私の左の腕振りです!
この時、「肘を外に開いて」
走っています。
今自分で見てもカッコ悪い
フォームだと感じます
一見すると肘が後方に振られ
悪くないのでは?
とお思いの方もいらっしゃると
思いますが、実は効率が悪いフォーム
になります・・・
最近私はあることに気づきました
それはランニング時には
”腕を振る”のではなく❌
”肩甲骨を振る” ⭕️
ということです。
“腕振り”と言われたり
字を書いただけだと
そのまま腕を振ること
と解釈ができてしまいます。
がしかし、腕を振るだけだと
ロボットのように体幹が全く動かなくても
腕だけは動かすことができます。



コレでは、腕は振れていますが
体幹は全くと言って良いほど
動いていません
では”肩甲骨を振る”とはどういうことか?
と言いますと、



こんな形になります。
もちろん腕も動いていますが
感覚としては”腕は振られる”
と表現した方がしっくりきます!
また後日、”肩甲骨振り”について
深掘りしてお伝えしますね。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3