フックグリップのコツを掴めた！！

埼玉県三郷市

腰痛専門パーソナルスタジオ

 

キヅスポ　木津です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のブログでは私の

おすすめのギアを紹介しました！

 

 

 

 

トレーニングにおいて実は

グリップはめちゃくちゃ大事なんです！

 

 

また特に、野球やゴルフといったスポーツでも

グリップの握り方一つで

感覚が大きく変わってくるから

 

色々と試してみることをすすめます

 

 

 

 

 

 

 

そこで今日は”フックグリップ”

について話していこうと思います

 

 

 

 

通常、バーを握る際には

 

 

・オーバーハンドグリップ（a）

 

・アンダーハンドグリップ（b）

 

・オルタネイトグリップ（c）

 

 

このような代表的な握り方があります

 

 

 

 

特にデッドリフトなど

重い重量を扱う種目では

 

握力の強弱によって

その成果が大きく変わります

 

 

 

もちろん自分の握力では

間に合わない重量の場合、

 

パワーグリップを使うことが

最短の解決方法になりますが・・・

 

 

 

オリンピックなどに行われる

ウエイトリフティングでは

このギアを使うことは禁止されています。

 

だから握力が弱い人は

それだけでも不利になるわけです。

 

 

 

 

 

 

そんな時に頼りになるのが

”フックグリップ”（d）

 

 

フックグリップとは自分の手を

あたかもパワーグリップのように

利用する方法なのです

 

 

 

 

ただし、これが最近まで全く

しっくりきていなかったのです・・・

 

 

 

指は痛いし、

 

さほど普通のオーバーハンドグリップと

握力が変わらない・・・

 

 

 

 

 

それが少し、視点を変えて

チャレンジしてみた結果、

 

今までになかった良い感触を掴むことが

出来たのです！！

 

 

 

それは握る位置。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までは手のいわゆる

第３関節！？

 

このあたりでバーを握っていました。

 

 

 

 

それが全く違っていたのです！！

 

この黄色い線（感情線）あたりを中心に

バーを握ると持ちやすくなる。

 

 

その理由は実際の手の第三関節は

ここにあるから！！

 

 

 

 

冷静に考えてみれば分かることも、

決めつけていたことで

 

勘違いしてしまっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやー情けない。

 

 

 

 

これからはこの位置で握る

正しいフックグリップで

 

スナッチやジャークの記録更新も

楽しみになってきました