埼玉県三郷市
腰痛専門パーソナルスタジオ
キヅスポ 木津です
人生に疲れ笑えない毎日を送る
今が不安で仕方がない人を無くす
気力と体力が満ち溢れ
仕事と趣味を最高に楽しめる
誰からみても輝いている人を創造する
体を動かすことで
心と体のバランスを整え
”人は必ず変われる!”
それを熱く伝え続ける
昨日はこんな記事を書きました!
ランニング界隈に巻き起こっている
厚底シューズ問題。
上記の記事をまずはご覧下さい
今回はさらに深掘りしていきたいと
思います
まず私たち人間の足は
猿人類の頃と変化をしてきました。
猿は足を手のように
器用に使うことが出来ます。
なぜなら木を登ったり、
木の上で生活する時間が長いから
【枝を掴む足】となったのです。
ですから一番の特徴は
”足が柔らかい”
ということ。
一方、人間は陸での二足歩行生活に
進化し、
【地面を掴む足】となったので
このことで足のアーチというものを
確立してきました。
硬い地面を掴む、または地面を蹴るには
足が柔らかいと機能出来なくなります。
そこで私たちの足には適切な
剛性(硬さ)が必要となります。
足の外側は硬さに適した構造となっており
着地や衝撃を受け入れられる。
反対に内側は柔らかく
その機能を持ち合わせていない。
すなわち現代人に多くみられる
扁平足があると
硬い足ではなく柔らかい足となっており
”走る”に不適切ということになります。
厚底シューズ VS 薄底シューズ
この論争は多くされているが、
そもそも足の構造が適切である
ことの方が重要です
ですから理想の足の剛性がある人にとっては
カーボンプレートなどは不必要で
逆にカーボンが入っていることで
不合理な足の機能を獲得してしまう
恐れもあるのかもしれない・・・
反対に、扁平足や足の剛性が低い人が
カーボン入りシューズを履くと
その反発を受けきれず、
ロスを生じた走りになってしまう
のかもしれない・・・
大切なのはシューズに足の機能を
任せるのではなく、
本質的な足の構造を構築することだ。
そのためにもワラーチや薄底シューズ
を履いたり、
ゼロドロップ構造のシューズを積極的に
履くべきだと考えます。
こんなことを真剣に考えがら走ると
さらにランニングの面白さが増してくる
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3