埼玉県三郷市
腰痛専門パーソナルスタジオ
キヅスポ 木津です
人生に疲れ笑えない毎日を送る
今が不安で仕方がない人を無くす。
気力と体力に満ち溢れ
仕事と趣味を最高に楽しめる
誰からみても輝いている人を創造する。
体を動かすことで
心と体のバランスを整え
”人は必ず変われる!”
それを熱く伝え続ける。
今日はこんな話題から!
昔から何かと言われるこの問題。
私も小さい頃に従姉妹の姉が
指をポキポキさせていたのをきっかけに
最初は面白半分で
自分の指を鳴らすようになりました。
当時は指を鳴らしすぎると
「指が太くなるよ!」
そんなことを言われていました。
だけど私はもうそれから40年近く
指をポキポキ鳴らしていますが
太くなることも痛めることも
全くありません
ではなぜポキ!っと音がするのかというと
記事にもあるように
関節包(関節を包む袋)の中には滑液(かつえき)
が入っており、滑液には主に二酸化炭素と
窒素の気泡が含まれている。
「関節包を可動域の限界まで伸ばすと、
真空に近い状態が生じます」
「関節をすばやく伸ばすと、
関節包の中で一気に気泡が消滅する
のです」
この気泡が弾けるときに聞こえるのが
ポキ!という音になります。
私はカイロプラクティックの資格も
保有しているので
施術で背骨や、骨盤を矯正(アジャスト)
することがあります。
この時にも背骨からポキポキ!
と音がします。
音が鳴ることが全てではありませんが
カイロプラクティック的には
このことで背骨のズレが矯正できたり
圧迫していた神経を整えることが出来ると
言われています
首の骨を自分で鳴らす方も
多くいると思いますが、
(私を含め)
それには少し注意が必要です
自分で鳴らす場合と
カイロプラクターが鳴らしている場合では
背骨の構造が変わります。
例えば、この写真のように
首の左側を自分で鳴らそうとすると
こんな姿勢になると思います。
この時に頸椎は右側にカーブを描き
左側が凸面になり、
関節が開き、左側の関節で
ポキっと音が出ます。
ここで怖いのが椎間板の中にある
髄核と言われるものが飛び出す可能性がある
ということです。
これが俗に言う、ヘルニアです。
首で起こるものが頸椎ヘルニア、
腰で起こるものが腰椎ヘルニアです。
私を含め正しいカイロクラクターであれば
このような矯正は行いません。
セルフで矯正する場合、先ほどと同じように
左が凸になりますが
右側の凹(くさび)側を矯正します。
ですから、音は左でなくて
右側から鳴ります。
このように、両手をうまく使って
右側を矯正します。
首のポキ!は気持ち良いかもしれませんが、
技術がないと危険な面も存在します
手のポキポキくらいであれば
心配はありませんが、
首を含め背骨の矯正は
プロにお任せ下さいね。
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3