
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
さて肉離れを起こして
丸3日目。
昨日よりも
痛みのレベルは下がってきている。
10が1番 痛い
1が全く 痛くない
で評価すれば、
6くらいになるだろうか・・・
ということは、まだまだ良い方向には
進んでいないということ。
おおよそ、完治までは
2週間はかかるだろう。
しかし、その間にまた野球が
入っていることを考えると
どうも長引きそうな気配が
あるわけです。
全ては自業自得なのですが
一日でも早く回復したい
と切に願っています。
昨日はストレッチのことを
ブログに書きましたが、
今回はちょっと角度を変えて
考察してみようと思います。
まず、2週以上前に初めに痛みを
覚えたのはこの動作をした時でした。
トレーニング種目の
ランジと言われる動作です。
私はこの種目を
行うときに
より効くようにと
上体を前傾して行います。
こうすることで
骨盤が強制的に後傾位になり
ハムストリングスおよび
お尻の筋肉に最大に負荷を
かけることが可能になるのです。
このときに右ハムストリングスに
違和感を感じました。
このランジステップは
前に1歩踏み出して
また戻る形をとります。
ということは、踏み出した脚で
勢いを殺して(ブレーキ動作)
その反動で帰ってくるエクササイズに
なります。
ということはハムストリングスには
どんなストレスが加わるかというと、
筋肉が伸ばされながら
力を発揮する必要があります。
これをエキセントリック筋活動
と呼びます。
輪ゴムでイメージすると
分かりやすいかも知れませんが、
ピーンとゴムを引っ張ったときに
ゴムも切れないようにと
抵抗する力がまさにコレです。
これとは反対に
筋肉が縮みながら
力を発揮することを
コンセントリック筋活動
と言います。
どちらが強い力を
発揮するかというと
筋肉が伸ばされながら働く
エクセントリック筋活動となります。
私の走塁時の肉離れとしては
ベース手前3mでおきました。
これはセーフになることを
確信して走っているスピードを
減速しようとしたときに当てはまり、
ハムストリングスが伸ばされながら
ブレーキがかかり
強い負荷がかかっていた瞬間となるのです。
ということは日頃から
上記の動画のような
トレーニングを行っていれば
防げた怪我だったように
思います。
やってしまったことは
仕方ありません。
全力で回復に努めます!
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!