
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
先日本屋で気になる本に出会った。
それはコチラ
運動脳。
まるで私のために
書いてくれたかのようなタイトル。(笑)
立ち読み程度にパラパラと目を通しましたが、
実に私が普段から言っていることが
書かれていて、納得の書籍でした。
「歩くより走れ!!」
とか
「運動でうつは改善する!!」
そんなことが書いてありました。
もちろん、ポチりました。
お正月の間に一気に読みたいと思います^^
昨日のお客さま。
30代女性。
趣味は日本舞踊をやられていると言います。
お困りごとは、
「踊るときにつま先重心になりやすいから
前ももがパンパンに張ってしまう。
それと反り腰を治したいんです。」
この問題、特に女性に多く当てはまります
こんなときに私は2つのアプローチを取ります。
まず一つは、
”足裏のどこに重心があるのか?”
と言うことです。
よく言われるのが立ったときに
母趾球、小趾球と
くるぶしの下の3点で立てると良い!
と言われます。
ただ、これには注意が必要です。
現代人の多くの方が
つま先方向に重心が過度に
乗ってしまっている!!
と言うこと。
普段ヒールを吐いたり革靴を履くことで
足裏の感覚センサーが鈍ってしまいます。
それに加え運動不足が重なると
まぁ、厳しいですよね
それをチェックするには
こんなことを試してみてください。
角材の上に立つだけです。
正しくはこの時、
母趾球・小趾球が宙に
浮いていると言うことです。
多くの方がつま先が地面に垂れてしまいます。
これはまさにつま先方向に重心が
乗ってしまっている証拠です。
さらにバランスを補おうとするあまり
こんな姿勢にも陥りやすくなります。
そう!これが、
太ももが太くなりやすい原因
なのですね。
つま先に重心が傾くと
ももの前で支えることになりますからね。
二つ目は後日書きたいと思います。
ではまた^ ^
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!