
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
昨日のキヅスポバク転合宿
トライしてくれている子は
5年生の女の子。
普段はダンスが大好きで
一人で、夜遅くまで自主練習を
しているくらいの努力家さん。
今回は5回目のうちの最終回。
前回からは1ヶ月間が空いてしまったのだけど
この理由は、
彼女にクセついてしまった
回転する際に、
体の軸が斜めになって
しまうのを修正しようと
あえて時間を空けました。
家での練習動画をお母様が送ってくれましたが
やはり、彼女は努力家の塊だった。
何回も何回もマカコという課題を
練習したり
いろんな動画を観て研究してきたみたいです!
その結果、回転軸が斜めになることは
ほぼなくなり、真っ直ぐに
踏み切れるようになりました。⭕️
オジサンは感心しかありません
そして昨日なんとか完成形を決められるかと
挑んだのですが・・・
最後に大切な課題が一つ
見つかりました!
それは踏切の強さ。
まず私のバク転から
こんな感じです。
続いて彼女のバク転
で、これを細かく動画をコマ送りしていくと
ある大きな違いが分かりました!
それは両手がマットに着地した瞬間の形です。
着地した時の態勢が
私の方が地面に対してより垂直方向に
体が進んでおり
彼女の方の
特に脚が、進行方向とは反対に
残ってしまっており
このことで着地時の、両腕にかかる重さが
彼女の方がより、”重くのしかかる”
という現象が起き、
彼女自身がそれを受け止めきれなく
なってしまっていた。
という分析です。
ですから、彼女の腕力が足りない!
ということではなく、
踏切時に、十分なパワーを
地面に伝えられていなかったということが
原因になります。
その後、その場ジャンプや
立ち幅跳びなどをしても
十分な瞬発力は持ち合わせているので
最終的には
バク転動作に移るその際に
同じような踏切ができるかが
今後の彼女の行方を左右する
新しい課題となりました。
正直、私の力不足もあります。
5回のレッスンでバク転を成功させる!
という目標の中で
彼女は一生懸命に取り組んでくれました。
顔面をマットに打ち付けても
何度失敗しても
決して”逃げない”
彼女の努力家の精神をマジマジと
思い知らされました。
今後も引き続き、バク転にトライしてくれるそうです。
このことが何よりも嬉しいオジサンでした。
彼女はダンスの振り付けのためにも
バク転を習得しています。
他にも、
単純にカッコいいから。
やってみたい!
そんな気持ちがあれば大歓迎です。
よかったら一緒にトライしてみませんか?
お待ちしています^ ^
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!