
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
昨日は相模原まで出向き
草野球。
家から約70kmの距離を
車で向かいました。
正直、草野球をやりに
片道70kmは遠すぎる
(軽いピクニックだよ)
でも、先日50km走を行ってからか
「別に走って行くわけじゃないし
車だから、楽か!!!」
そんな思考になってきた(笑)
俺、ヤバイかもしれない
そんな試合も残念ながら、負けてしまいました。
こんな時出るのは
悔しいし、ここまで来たのに感は
正直ある。
まぁ、勝負事なので
仕方ない!切り替えていきます。
今回は
をしようと思います。
この2つには、深い関係性があります。
あなたは、ため息が良く出ちゃう方ですか?
実は、ため息が多い人ほど
悪い姿勢になりやすいのです。
もちろん、感情的にも
ネガティブな思考に陥っていたり
実際に嫌なことがあったりすると
ため息は自然と
漏れてしまいますよね。
では実際にこんなテストを行ってみましょう!
座った状態でも立った状態でも
構わないので、
思いっきりため息を吐いてみましょう!
多分、皆さんため息を吐くと
こんな姿勢になると思います。
背中は丸くなり、
頭は前方へズレてしまいます。
いわゆる猫背姿勢の出来上がりです。
これは息を吐いてしまったせいで
胸郭の中の圧力が低下してしまい
頭の重さを受け止められなくなった結果に
起こります。
そして、またこの姿勢で
息を吸ってみても欲しいのです!
多分、うまく息が吸いにくい状態に
なると思います。
ですから、猫背があれば
息も吸えずに良い姿勢をキープ(胸郭の安定)
するにも難しいのです。
理想の姿勢はコチラ
背骨の真上に頭があり、
頭の重さを背骨が支える形が出来上がっていますね。
この姿勢をキープするには
胸郭の剛性を高めることと
ため息を極力吐かないように
気をかけることが大切になります。
誰にでも苦しい時、嫌になる時、
逃げ出したい時はありますよね。
私も過去にうつ病に苦しんだ経験があります。
その時は自分が”うつ”とは全く気付きませんでした。
何をするにも無気力。
まさにため息ばかり溢していました。
その時の写真はほとんどありませんが
今見たら、間違いなく
猫背に写っていたことと思います。
病は気から。
鏡に映るあなたが
何かいつもと違うな・・・
そう感じた時や、
周りの人から
「元気ないよ」
「何かあった?」
そんなことを言われたら
一度立ち止まって
ゆっくり深呼吸してみて下さい。
無理しないで、
あなたらしく。
ではまた。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!