埼玉県三郷市
パーソナルトレーニングジム
&
カイロプラクティックスタジオ
キヅスポ 木津です
体を動かすことで
心と体のバランスを整え
”人は必ず変われる!”
それを熱く伝え続けます
昨日あたりで、仕事納めの方も
多かったのではないでしょうか。
1年間お疲れ様です!!
そんな年末年始に旅行や趣味の
時間があると思います。
(私は駅伝を見て自らも走って
お酒を飲んで終わると思いますが笑。)
本日はゴルフをやる方へ
書きます。
先日から、キヅスポへ
ゴルフのティーチングプロが
通ってくれています。
お困りごとは
そんなことで依頼を受けました。
少し前に病気を患っていたそうで、
ご本人も体力の低下に驚かれていました。
そして特に、
股関節と肩甲骨まわりの
柔軟性が劣ってきたことを
危惧されていました。
評価したところ、
右の股関節の可動域がなんと
5度しか出ていませんでした!
本来は最低でも30度、欲を言えば40度ほどは
動いて欲しい関節ですが、
股関節内旋の可動域低下は
特に男性に多く見られます。
原因としては
骨盤の後傾やガニ股歩きなどが
考えられます。
股関節の内旋可動域がないと、
スイング時に、腰が回らなかったり
タメが作れな原因になります。
もちろん飛距離にも関係します。
こんな場合は股関節に付着する筋肉だけを
緩めるだけでなく、
骨盤の動きを改善したり、
またその動き自体をエクササイズに
取り入れることで
脳がその動作を覚え、
「ここまで動かせるんだ!」
「動いても良いんだ!」
と認知できることが大切です。
例えばこんなことをやって頂いています。
四つ這いの姿勢から
お尻を踵へ近づけます。
この際に、
常に骨盤の前傾を意識します。
以下のように背中全体が丸くなったり、
お尻が踵まで下がらないことがないように
行いましょう。
そしてもう一つ。
いわゆる、お姉さん座りの姿勢から
左右交互にその姿勢を繰り返します。
切り返したところで
上体の体重を股関節に乗せてあげます。
ぜひ、股関節が硬い方は
以上のようなエクササイズを
取り入れてみてください!!
最後にプロいわく、
生徒さんを指導している時に
本当に伝えたいのは、
「小手先の技術よりも
体の使い方からを伝えて行きたい!」
と仰っていました。
これにはとても共感出来ました。
やっぱり大事なのは、
体がどう動かせるか!
いくら小手先が上手くなっても
最終的な飛距離や技術の安定は
体全体を使うことだからと。
それにより、
怪我のリスクも減りますしね!
ではまた。
Profile
1977年9月生まれ
高校卒業後JR東海に就職も うつ病になり2年で離職。
環境を変えるべく、子供の頃から好きだった運動を仕事にしたいと専門学校へ進む。
その後、満員御礼人気インストラクターになる。 加えてカイロプラクティックの資格を習得。
この当時週6回筋トレを行いモリモリになるが、腰痛と肩こりに苦しめられる。
いくつもの治療院にも通うが、その場しのぎで改善はなかった。
しかし、あの山木伸允氏との出会いで痛みの原因を知り、実践することで改善された。
人間が持っている感覚を無視し筋肉だけを鍛えると体は硬く痛みを発症する。
そこで皮膚で感じ、目を使い、平衡感覚を研ぎ澄ますといった 人間が生まれ持った能力 (五感+二感)をもう一度磨くことが痛みを無くし、体が柔らかく、その結果、運動能力が上がるというオリジナルメソッドSSM理論を考案。
巷では過去の私のように間違った体の鍛え方をしている人が 多いことに危機感を感じ、 2018年に埼玉県三郷市で「キヅスポ」を開業。
趣味や仕事をバリバリにこなしたい40代以上の方達へ、 一般的なジムでは絶対に教えてくれない、驚くほど体が軽くなる”痛みのない体づくり”を提供します。
クライアントからは『体が変わる!』と絶賛され、 のべ15,000人以上の実績。フルマラソンサブ3