
三郷市
姿勢改善トレーナー
キヅスポ 木津です
この写真をご覧ください。
とある公園なのですが、
これって雲梯(うんてい)
で合ってますよね?
あまりもの小さいサイズの可愛さで
写真を撮らずには
いられませんでした(笑)
それで好奇心がわいて
やはりやってしまいました。私。
んーー
味わい深い。
車の通りがある公園だったので
間違いなく、
このおっさんの姿を見て
「やべー〜ー奴がいるぞ!!」
と思われたのは百も承知です。
あなたは雲梯ができますか?
まぁ、まず公園が近所にないことも
ありますし、
雲梯や鉄棒が備わっている公園も
多くはありません。
ただ、この雲梯を見つけた時は、
ぜひ、お子さんにやらせて下さい。
実は、、、
人間の大事な体の協調運動が
雲梯をすることで
育むことが出来るのです!
それは目と手の強調運動です。
この雲梯をバックする動画を見ると
それがよくわかります。
必ず、手を次の棒に移動する前に
目を使って、見て確認しています。
当然と言えば当然なのですが、
見ることで、目標物との
距離感を感じ、
それに応じた手のリーチ幅から
棒を掴む手の形までが
決まってくるのです。
これはテナガザルの枝渡りが起こした
画期的な働きで、
もうテナガザル様ですね。
このことで人間の立体視、
さらに視覚と平衡感覚の統合を
確立してくれました。
野球やバトミントンなどで
距離感が掴みにくい子は
いないだろうか?
”キャッチボールでボールが
上手に取れない。”
”バトミントンのシャトルが
ラケットに当たらない。”
これにあたる子は
目と平衡感覚の調整が
上手くいっていない場合が多い。
これはなぜ起きるのか?
それは、
目だけが動いて体(頭)が
動かせていないから。
いわゆる、目標物がブレて
体と目のピントが合わない原因。
反対にスムーズにできる子は、
目を目標物で固定しながら
体(頭)を動かすことができる。
感の鋭い方は
なんとなく想像がつくとは思いますが、
ゲーム、スマホ、タブレットの
使い過ぎは、
目だけが動いて
体(頭)が動かない
最大のデメリットです。
こんな時間が多くなればなるほど、
運動神経はよくなるわけがありません。
これは子どもたちにばかり
言えることではなく、
私も含めた、大人も全く同じです。
毎日の座りながらのパソコン作業。
休みの日の動画鑑賞。
日常的な運動不足。
これが続けば
未来は真っ暗です。
誰の世話にもならず、
一生涯、動ける体で居続けるには
大人のあなたこそ
雲梯を含め
体の感覚を研ぎ澄ますことです。
キヅスポは普通のジムではありません。
筋肉を大きくしたり、痩せたい。
そんな方は24時間ジムをお勧めします。
体のことを真剣に考えれば、
選択は決まってきます。
Profile
私の使命は、運動を通して人々を健康と笑顔にすることです
現代人の8割以上が一日8時間以上も座り続けています。このことで体幹筋群が使われなくなり、その結果不良姿勢を招き、腰痛や肩こりといった慢性的な疾患を患っております。
そこで運動が必要になるわけですが、残念ながら”いわゆる筋トレ”では改善されません。過去の私は筋トレを週に6回行っていましたが、腰痛と肩こりに日々苦しんでいました。
そこで行き着いた先が【TBP理論】です。その結果現在では慢性的な痛み一切ありません。
さぁ、次に変わるのはあなたです!